漢方講座　腎と頭痛

東洋コンプリメンタリーセラピーNoyaの

上坂です

先日は

オンラインで

漢方養生講座。

今回のカリキュラムは

漢方における

頭痛について。

その中で

生徒さんに

印象に残った話しを聞いてみると。

腎と頭痛の講座内容でした

頭痛の

漢方的な原因は様々で。

その１つには加齢もあります

加齢と

深く関係する五臓は【腎】

腎と脳は深く関係していて。

加齢により。

腎が弱ると。

脳が養われなくなります

養われなくなったことによって

発生する頭痛もあるんです

漢方と西洋医学から考えたら。

おそらくですが

その養われなくなったことに発生する

隙間のようなところに

いわゆるアミロイドβがたまるのかなー。

なんて勝手ながら

イメージしています。

講座では。

このあたりのことを。

腎の働きもお話ししながら

もっと詳しく学んで頂いています

腎を養うには。

🌿深い呼吸

🌿ためた唾をゆっくり飲み込む。

🌿腰のストレッチ

🌿足湯や入浴

🌿土踏まずにあるツボ

【湧泉】を刺激など。

腎は寒さ、冷えに弱いので

これから寒くなる季節は

腎に負担をかけやすくなります

また腎の不調があるときに。

ホラー映画をみる。

おばけ屋敷

怪談話など。

恐怖を感じるような事も。

腎の負担になりますので

避けましょう。

腎を養う漢方的な食材は。

🌿ほたて貝柱

🌿はまぐり等の貝類や海鮮もの

🌿羊肉

🌿鶏肉

🌿黒豆

🌿黒ごま

🌿にら

🌿栗🌰

🌿キャベツなどです😊

これからやってくる

寒さに備えるためにも。

【腎】を養生して。

冬を元気に過ごしましょう

そして。

漢方講座の後は。

アロマセラピー講座でした。

アロマセラピー講座

アロマトリートメント講座は。

ホームページに掲載しておりません

漢方養生サロンとして活動する前は　

アロマセラピーインストラクター

アロマセラピストとして。

小規模ながら

スクールを開いていました

今は

漢方養生サロンとして。

漢方、占星術、漢方アロマ、養生気功の

ホリスティックケア、

トータルケアサロンとして

活動していますから。

アロマセラピーは

漢方アロマトリートメントでのみ。

ご提供させて頂いていますが。

漢方講座の生徒さんや

通ってくださる生徒さんから

リクエストがあった時のみ

対応させて頂いています。

今回は

アロマセラピー基礎講座。

精油ができるまでのこと。

蒸留法のお話し。

香りの伝達経路など。

アロマセラピーの基本のき。のお話し。

基礎講座のカリキュラム最後には

ご家族や身近な方々に向けて行う

アロマハンドトリートメントの

実技講習があります。

【ハンドトリートメント、楽しみです

家族にしてあげたい😊】

そんなお声を頂いています

アロマセラピーは。

私にとって

自然療法を学ぶきっかけになった知識。

香りの奥深さ。

香りの歴史の面白さ。

嗅覚は鍛えられる。という楽しさ。

自分の状態により

変わる香りの感じ方。

ある調香師の人は。

嗅覚を鍛えるために。

トレーニングとして

毎朝、決まった一定時間

香りを嗅いで

感覚を鈍らせないように

しているとか。

調香師ほどじゃないけれど。

朝はできるだけ

香りを数種は嗅ぐようにして。

嗅覚を鈍らせないようにしています

植物の香りは。

繊細さもあり。

芯の強さもあり。

ビシッとスーツ姿が似合う香りもあれば。

ふんわりと柔らかい女性を感じる香りもあり。

ミイラ作りに使われた植物の香りもあったり。

授業では

香りの歴史のお話しもしますが。

香りの歴史も。

奥深くて楽しいものですよ

昔、

アロマセラピーインストラクター

資格取得講座に通っていた頃

課題として発表することに選んだのが

【博物誌とプリニウス】

プリニウスは

いわゆるポンペイの

ヴェスヴィオ山の大噴火で

ポンペイの町が壊滅したとき

ローマ西部艦隊の司令長官の任についていて。

火山によって起きた現象を

調査したいとの熱意と　　

友人らを救出しなければという思いから　

ナポリ湾を渡り、その後に

火砕サージに含まれた

火山灰により窒息死したと言われています

余談ですが。

古代の日本でも。

火山の噴火により

ポンペイのような出来事が

あったそうですよ。

博物誌、全37巻。

天文、地理、動物、植物、薬草など、

様々な分野において記述があり。

なかには非科学的な内容も

含まれていて。

とても。

興味の幅が広い人だったんだろうなー。

なんて思いながら

調べていた当時。　　

アロマセラピー講座をすると。

そんなアロマセラピー学びはじめの

懐かしい記憶も蘇ります

引き続き。

楽しんで頂けるように。

コツコツ復習します

本日もブログをご覧くださいまして

ありがとうございました